【レビュー】HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）を吸ってみた！

HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）とは？

どうも。当サイト「VAPE PRICE JAPAN」の中の人です。
今回は「HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）」を吸って個人の感想を記事にいたします。
実際に吸ってみる前に、まずは「HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）」が、どのようなリキッドなのかを確認してみましょう。

HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）は、中国のVAPE用リキッドメーカー「HiLIQ（ハイリク）」が製造・発売しているVAPE用リキッドです。

以前から、HiLIQ製リキッドの中でも評判の良いリキッドなので、既に知っている方や、実際に吸ったことが有る方も多いかも知れませんね。

HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）が、どのようなフレーバーなのか、HiLIOの商品ページに掲載された説明によると…

清涼剤あり
●中国茶の鉄観音なりの爽やかな香りを感じられながら、あっさりとした甘さが楽しめるリキッドです。ウーロン茶の種類ですが、緑茶によく似ています。ぜひ味わってみてその違いを比べましょう！
引用：HiLIQ 鉄観音リキッド商品ページ

と、説明されており、商品名の通り烏龍茶の一種「鉄観音」をモチーフとしたVAPE用リキッド。

残念ながら私は、ちゃんと「鉄観音」を飲んだことがないので、どのような香りや味わいのお茶なのか分からないのですが、Wikipediaで調べてみると、

味は芳醇で濃いが、後味は甘い。香りは甘く清香で、蜜の香りやランやキンモクセイといった花の香り、水蜜桃の香りに例えられる。
引用：Wikipedia「鉄観音」

と、いう感じのお茶なのだそうです。

以前に「鉄観音入りの烏龍茶」は何度か飲んだ記憶が有りますが、確かに「花の香り」や「桃っぽい香り」を感じたかも知れません。

純粋な「鉄観音」を飲んだ経験が無い事や、「鉄観音」が含まれるお茶の記憶が曖昧なので、「鉄観音」としての再現度が判断出来ないという点は予めご理解下さい。

とは言え。「HiLIQ 鉄観音」は、美味しいという評判のリキッドなので吸う前から楽しみです。

HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）を吸ってみる！

今回、レビューする「HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）」は「HiLIQ（ハイリク）」からご提供頂きました。

PG・VGの割合は、PG：50％、VG：50％、ノンニコチンの製品をレビューします。

今回のレビューで使用した環境は以下の通り。

レビュー環境

▼MOD：VANDY VAPE PULSE V2 BF 95W BOX MOD
▼アトマイザー：GASMODS HALA RTDA
▼バッテリー：MURATA VTC4バッテリー
▼コイル抵抗値：0.6Ω

では、「HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）」を実際に吸ってみましょう。

まずは開封してボトルから香りを嗅いでみます。

甘い香りなのですが、クドくなく爽やかな香り。
スッキリとした「甘いお花系の香り」というか、どことなく若い「桃」っぽい香りがしますね。
個人的には好きな香りですが、少し香料っぽさも感じるので、吸ったときにこの香りのままだと好き嫌いが分かれるかも知れません。

では、早速「HiLIQ 鉄観音（tie-guanyin）」を吸ってみましょう。

まずは、私がいつも吸ってる30Wで吸ってみます。
ボトルからの香りを嗅いだ感じ、もう少しクドい甘さになるかと思ったのですが、スッキリしていますね。
まず、「甘さ」と「お花のような香り」というか、「桃っぽい香り」が広がって、後味に「お茶」の香りや味わい。　この「お茶の風味」が「緑茶」のようにも感じるのですが、「抹茶」のようにも感じます。
香りや味わいが繊細な感じがするので、口だけで吸って吐くのではなく、口から吸って鼻から出す方がより味や香りを楽しめそうです。
HiLIQの商品ページには「清涼剤あり」と書かれているけど、清涼剤の感じはしないので、清涼剤が苦手な人も大丈夫だと思います。
普段、フルーツティーやハーブティーなどを飲まない方にとっては、クセのある味わいかも知れませんが、ずっと吸ってるとクセになる味わいなのではないでしょうか。

次に、20Wまで落として吸ってみましょう。
より、スッキリした印象ですが、お茶っぽさが増したように感じました。
基本的には甘めなのですが、お茶の渋さや苦味などが感じられる印象です。
出力によって印象が変わるので、調整しながら自分好みのスイートスポット探した方が、より「HiLIQ 鉄観音」を楽しめるかも知れません。